夢をかなえるゾウ 3 ブラックガネーシャの教え 水野敬也

友達に勧められて読んでいる夢をかなえるゾウシリーズ、現在は3が最新版。
夢とか目標とか、そのための努力とか、そういうのって聞くと照れくさくなる自分がいる。
でも、実際に本気でそうやって必死に生きている人がいる。
そんな人から見たら、斜めに構えてバカにしている奴の方がバカだ。
3は主人公が女性だった。占いにハマって自分の人生を神頼みしていたダメダメ女性が、
ガネーシャとであって、課題をこなしていくうちに成長していくストーリー。
基本は1、2と同じ。
僕は友達宅でこの本を初め見たとき、3部作なのかと思ってちょっとたじろいだ。
だけど、3つは全然別のストーリーで、ほとんど同じ内容だった。
だからどれか一つ読めばいいと思う。
今回のガネーシャの教えも纏めとく。
①自分の持ち物で本当に必要なものだけを残し、必要のないものは捨てる
  →やってる。おかげで部屋が広くなって、友達を呼ぶのが楽しくなった
②苦手な分野のプラス面を見つけて克服する
  →最近苦手なものに出会ってない。挑戦してない証拠かも
③目標を誰かに宣言する
  →これもあんまりやっていない。最近何かをコミットするのを忘れてた。
④うまくいっている人のやり方を調べる
  →やば、この考え方なかった。
⑤一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る
⑥空いた時間をすべて使う
  →そのくらいどっぷり浸からなきゃダメよね。
⑦合わない人をホメる
  →そもそも人をホメてないな。最近。
⑧気まずいお願い事を口に出す
  →人に頼ることがそもそも苦手だからこの部分、まじで克服したい。
⑨今までずっと避けてきたことをやってみる
  →最近、タバコをやめることにした
⑩自分の仕事でお客さんとして感動できるところを見つける
⑪一度儲けを忘れてお客さんが喜ぶことだけを考える
⑫自分の考えを疑ってみる
⑬自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する
⑭優れた人から直接教えてもらう
⑮一緒に働いている人に感謝の言葉を伝える
  →さっそく来週、部下に感謝の言葉を伝えよう
⑯自分で自由にできる仕事を作る
⑰余裕のないときに、ユーモアを言う
⑱目の前の苦しみを乗り越えたら手に入れられるものを、できるだけ多く紙に書きだす
 →タバコを止めたら手に入れられるものを書きだしたら10個以上になった
⑲欲しいものが手に入っていく「ストーリ―」を考えて、空想をふくらませていく
⑳手に入れたいものを「目に見える形」にして、いつでも見れる場所に置いておく
㉑自分流にアレンジする
最後までやりきる。
もういいや、これ以上はいいや、そう思えるまで徹底的にやりつくす。
それが大事だとガネーシャも言っていた。
そうしないと「未練(Lingering)」が残ってしまって、次に進むことが出来ないのだと。
逆にやりきったら自然と次のステップに進めるのだと。
ふと思ったんだけど、僕、最近何かに挑戦していただろうか?
ここ最近、なんかダレていた気がする。
もう一度気を引き締めなきゃ。

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