性技実践講座 セックスメート 山村不二夫

すごい人がいるもんだ。すごい世界があるもんだ。世界は広くて深い。

セックスメート 山村不二夫さんはスワッピング歴30数年、セックスメートの名で知られているらしい。
大正十一年生まれ(1923年)。この本の初版が出たのが1999年。その時点で、75歳。
75歳になってもセックスやりまくってる人間がこの世の中にいる!!

僕はセックスが下手だ。今まで女性をイカせたことは一度もない。
さらに物凄い早漏である。もう入れた瞬間にイッちゃうから、本気で持って10秒くらい。
これで女性を喜ばせることのほうが無理な話。
そんな苦手意識もあいまって、もうセックス恐怖症といっても過言ではない。
今までの彼女たちは僕のセックス能力の低さのために浮気をしたといってほぼ間違いない。

僕はこの問題に正面から向き合って来なかった。
でもどう考えてもこの問題を解決しないか、パートナーに浮気を許さない限り、僕は幸せな家庭を持つことができないのだ。
女性はセックスがどうやら大好きらしいということはわかっている。それも男以上に。
だから、男は楽しませてあげられないといけない。冗談抜きで全力で。
養う上に、奉仕もしなければならないなんて、ホント男は大変な生物である。

で、このホンで僕が学んだこと。
「抜き差しする必要はない」なぜなら、それは男が気持ちいいだけで、女性は気持ちよくないから。
これはとても大きな学びです。

男女の陰部同士をピッタリ圧着して「オシオシ」と「モミモミ」をするのが女性は一番気持ちいということ。
それから女性の性欲に男一人の体力ではもたないから積極的に小道具を使っていこうということ。

で、巨根は良くないということが、何度も述べられている。それは陰部同士を圧着できないからだとのこと。
それはそうと巨根に対するコンプレックスがこの山本さんにもあったのだろうか。ここまで何度も語る必要ないでしょ。

セックスは5つを組み合わせてやればよいとセックスメートは語る。
その5つとは
「フィンガープレイ」
「オーラルプレイ」
「インサート本技プレイ」
「マッサージ用のバイブによるプレイ」
「シャワープレイ」

ちんこ必要なのはこのうちの一つだけなんだよね。なんか頑張れる気がしてきた。
ってか、なんで頑張らなきゃいけないんだ、、っていうのは言わない約束。
本当に奥さんを会いしてなければセックスなんてやってらんないよな。奉仕精神。

犬とセックスをする斡旋みたいなこともこの人はやっていたらしい。
犬とセックスするのって普通のことなんか、、。

最後に、山村さん直伝、早漏克服333法トレーニング
ペニスの包皮を充分にむいて亀頭を露出させ、掌で亀頭をつかんでオナニーの要領で上下に摩擦します。
痛むようであれば、パウダーを使ってもよいのですが、オイルはダメ。
時には軽く出血することもあります。
すぐに射精に至りますが、射精の寸前でパッと手を放します。
射精しては訓練になりませんから、最初は失敗も多いです。
しばらく休んで、ペニスが硬度を失ったら同じ摩擦を再開し、最低三回は続けます。
これを朝・昼・晩と三回、毎晩三ヶ月続けるのです。
こうして、亀頭の粘膜を鍛え、強化するのです。
慣れてきますと、ガーゼからタオルへと、普通なら痛くて使えないようなものでこすっても、平気になります。

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