著者
伊集院静(いじゅういん しずか)
1950年山口県防府市生まれ。72年に立教大学卒業後、CMディレクターなどを経て81年「皐月」で作家デビュー。
91年「乳房」で吉川英治文学新人賞、92年「受け月」で直木賞を受賞。94年には「機関車先生」で柴田錬三郎賞、
02年「ごろごろ」で吉川英治文学賞を受賞している。
近著に「愚者よ、お前がいなくなって寂しくてたまらない」「ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石」「ガッツン!」などがある。
と紹介されている。
おそらくこの著者はそこそこ著名な作家さんなのであろう。
でなければ、こんな本を誰が読むだろうか。
大人の男の遊び方として紹介されているのは、
酒、人との出会い、ゴルフ、ギャンブル、カジノ、麻雀である。
人との出会いはいいとして、それ以外はもうオッサンの典型である。
こんなのが大人の男の遊び方だったら、僕はいやだ。
実にくだらない。
でも、基本、ではある。
一応ぼくも全部やる。