ネイティブはこう言います!日本人の惜しい!英語 尾代ゆうこ

尾代ゆうこさんはもともと、客室乗務員。
2002年にイラストレーターへ転身し、いろいろ本を書いているらしい。

本人は客室乗務員だったころに使っていた英語が劣化してきていることを恐れ、
再び英語を学ぼうとしている模様。
ハワイ?に旅行しながらいろんな場面で英語を学ぼうと四苦八苦している様子を漫画で楽しめに紹介している。

本のレベルとしては超初心者レベル。
英語を全く使っていない人が、旅行をするまえに多少勉強しようと思って手に取る分にはいいかもしれない。・
ただ、学習書のように体系的にまとめられているわけでなく、
半ば思いつきのトピックについてネイティブ英語の話し方を紹介しているような感じなので、
学習効果はそれほど高くないと思う。
なので、英語をそこそこ使っている人にとってはかなり物足りない内容になる。
というか、英語の学習書としてはかなりできの悪い部類にはいる。

なんとなく、知らない知識ないかなーとペラペラ眺めてみるくらいの読み方が○。

英語を使っていていつも僕がカーッと恥ずかしくなってしまうのは和製英語だ。
和製英語だとわかっていても、ネイティブ英語より、聞き慣れてて、聞いてきた歴史の長い和製英語は、
ついついパッと頭に浮かんで、ポッと口に出てしまって、あーーー、、と思う。
本当に、和製英語はこの世から消えてなくなってほしい。

この本でもそんな和製英語についていくつか取り上げられている。

和製英語 -> ほんまもん英語
Cash card -> Debit card
Baby car -> Stroller
American -> Regular coffee
Morning service -> Breakfast special
Ice coffee -> Iced coffee
Biking -> Buffet-style
Sign -> Signature
Sue cream -> Cream puff
Beer jokki -> Beer mug
Cameraman -> Photographer
Health meter -> Bathroom scale
Season off -> Off-season
Ball pen -> Pen
Salary man -> Office worker
Tramp -> Cards
Wide show -> Talk show
Jamper -> Jacket
Two piece -> Suit
Free size -> One-size-fits-all
Reform -> remake
Benyl bag -> Plastic bag
Regi -> Cashier

アメリカンコーヒーが飲みたいときって、アメリカンって言っちゃいけないのかな?
普通に香港ではアメリカンで通じてる気がする。ってかメニューにもアメリカンって書いてあることあるし
もちろんアメリカではアメリカンコーヒーとか言ったら変なんだろうけど。

アイスコーヒーもちっちゃいdなんてIced Coffeeなんて言ってるか?
普通にアイスコーヒーでいい気がするんだけど。

まあ、英語をしゃべるときは細かいこと気にしないのが一番ですね。
正直、一番英語を喋るときに緊張するのが日本人。
日本人は文法とか細かいことすごく気にして、本質的にどうでもいいことに嘲笑してきたりする人がたくさんいるから。

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