海賊とよばれた男 百田尚樹

良い小説。
この時代を駆け抜けた人達はの人生はそれはとても辛いものだったんだろうけど、
日本復興、発展という大義を持って生きることができたその時代は、
今よりもっとずっと充実していたのかもしれない。
今の時代に大義を掲げるとしたら何なんだろう。
国岡商店は、出光興産。
国岡鐵造は、出光 佐三。
この人の人生は、正義と信念を貫く人生だった。
ひたむきに他者、日本、世界のために行動したから、人は心を打たれ、進んで応援した。
人間尊重。
士魂商材。
黄金の奴隷たる勿れ。
自分の仕事は、大義のため。
そう心の底から信じることができたら、何倍も何十倍も力が出せる。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク